四季の中で花粉症の季節といえば、多くの人が春をイメージすると思います。しかし、花粉が飛散している季節は春だけではありません。花粉症対策を春にだけするのではなく、他の季節の花粉にも注目して対策を行ってみましょう。

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花粉症治療薬は通販で購入することが出来ます

花粉というと、一般的には春先のスギ花粉をイメージしますが、花粉アレルギーは非常に幅広く、その人の体質によってアレルギー反応が起きる花粉は違います。
酷い症状を持つ人などは、季節ごとに異なる花粉に反応してしまい、1年中花粉症治療薬を服用しなければいけないという状態の人も少なくありません。

今では当たり前のように市販の薬を通販で購入できるようになりましたが、法律的に通信販売が認められたのは2014年6月からです。
それまでは、顔の見えない相手に売ることの危険性が懸念されていたため、対面販売の店舗でしか購入することはできませんでした。

市販の花粉症治療薬を簡単に通販で買えるようになったメリットは、わざわざ店まで買いに行かなくても手に入れられるということです。
特に仕事や家事・子育てで忙しい人にとっては、自宅で通販を利用し、希望する日時に届けてくれるのは大変助かるものです。
また、価格を様々な通販サイトで比較し、一番安いところやポイントが多く付くところで買えば、非常にお得な価格で購入することができます。

花粉症治療薬は医師から処方してもらうことができますが、もっと安く簡単に手に入れたいという場合は、個人輸入代行業者の通販サイトからジェネリック医薬品を購入するという方法があります。
ジェネリック医薬品とは、開発したメーカーの特許が切れたあとに、同じ有効成分と方法で作られたもののことです。
開発費が上乗せされていないため、非常に安い価格で販売されています。

ジェネリックは日本に比べ、欧米で広く使用されていおり、購入する際は海外から個人輸入で取り寄せます。
ただ、外国語でのやり取りに不安を持つ人も多いので、個人輸入代行業者が代わりに取り寄せてくれるのです。
個人輸入代行業者から購入すると、花粉症治療薬は日本国内で販売されているものの5分の1~6分の1の値段で安く買うことができるので、近年利用者が急激に増えています。
手軽に利用できる通販サイトは、様々な都合に合わせて購入できることと、安い値段で購入できることが大きなメリットといえます。

医薬品は何故通販で購入出来るのか

医薬品は第1類、第2類・第3類医薬品に分類され、第1類、第2類は特に副作用や飲み合わせに注意が必要です。
特に第1類医薬品は薬剤師がその用量・用法について説明しなければ、買うことはできず、また通販でも購入することもできませんでしたが、2014年の6月から第1類、第2類医薬品の販売が解禁されました。

医薬品が通販で購入できなかった時代、消費者はどんな不便を感じていたのでしょう。
医薬品の通販が解禁される前年の2013年に各年代から総勢2000名のアンケートを取った結果、育毛剤や痔の薬、妊娠検査薬などは、人の目が気になって対面販売で購入しにくいという意見が多くありました。
また、地方に住んでいる人ほど、わざわざ買うために店舗まで行くのが大変だ、という意見もありました。
そうしたことを踏まえて、アンケートに答えた約8割の人が通販で購入してみたいと答えています。

一方で、通販で購入することのデメリットも少なくありません。
まずは副作用を認識しないまま、服用してしまう危険があるということです。
また、飲み合わせの知識のないままに服用してしまい、重大な健康被害につながってしまうリスクも十分あります。

現在は薬剤師の説明義務がある第1類医薬品についても、通販で購入することができるようになっています。
しかし、簡単に購入できるわけではなく、年齢・性別・症状・使用経験などを入力し、それを薬剤師が確認し、問題ないと判断された場合のみ購入できるようになっています。
問題がある場合や確認したいことがある場合はメールや電話などで直接やり取りをする必要が出てきます。

通販で購入できるようになったとはいえ、副作用や飲み合わせのリスクのある第1類医薬品を購入するためのハードルは依然として高く、消費者の安全を守る体制は作られています。
ここまでして、通販が可能になった理由としては、数百億円と言われる市場の拡大が見込まれることと、消費者のニーズによるものだといえます。